○住所: 〒811-1356 福岡市南区花畑2丁目48番31号
○電話: 092-566-7788
○アクセス:
○HP: http://www.hanahata-youchien.com/index.html
○創立: 昭和47年
○保育料: 32,400円
○保育時間:
月~金曜日 ・・・午前9時30分~午後2時30分
○預かり保育: 19:00まで 1回400円
○制服: あり
○送迎バス: あり
○駐車場:
○昼食: 給食(あり)
○未就園児クラスがあります
○課外教室 なぎの学園音楽教室・サッカー教室・体育教室・英会話・書道教室
入園式、歓迎遠足、こどもの日、交通安全指導、避難訓練、誕生会、園外保育、父の日参観、七夕、キャンプ、マーチングフェスティバル、運動会、芋ほり、紅葉狩り(年長)、音楽会、お別れ遠足、雛祭り、卒園式、お別れ遠足、就園式 など
「樹木を植えよ、草花を咲かせよ、鮒も飼え、小鳥も飼え」これは日本のフレーベルと言われた倉橋 惣三の言葉です。幼児期の子どもにとって、自然や動物との関わりは人間形成の上でも非常に重要な事です。
花畑幼稚園では子ども達には少しでも広い空間をと願いながら、園地の拡張に努めて参りました。幸いにも地元の方々の協力の元に現在1500坪の園地を有しています。 園庭にはりんごやミカンやカリンや檪が実をつけ、バッタやこおろぎやカマキリは子ども達の友達です。
思いっきり走り回れるスペース、ちょっと一休みし草むらに座っては四つ葉のクローバーを探し、伸び伸びと活動できる場になっています。
また、九重、飯田高原には「パンパフィオリーレ」(イタリヤ語で高原の花々たちの意)というキャンプ場を持ち、年長組になると、夏のキャンプ、秋の紅葉狩りと自然の中に飛び込める環境が整っています。
<期待する子供像>
●いろんな体験を通して、自主性を養い、心を込めて物事に取り組む。
●自らの魂をゆさぶり、粘り強く物事に取り組み達成感を味わう。
●自らを解放し、明るく伸び伸びと活動する、基礎的生活習慣を身につけ、 けじめある行動がとれるようにする。
<理念>
学校法人なぎの学園は、幼児教育機関です。教育した結果どうなってほしいのか。
それは勿論、目の前の小学校に上がったときに困らないようにとは考えています。
しかし、もっと先の「社会に出たときに困らないように」ということを見据えて、幼児期に何を身につけておくべきかを、できるのであれば「逆算」してカリキュラムを組みたいと思っています。
では、社会に出て必要なこととは何か。これを知らなければ逆算はできません。いろんなものがあります。中には真先に英語がしゃべれないといけない、パソコンが使えないといけない、資格がないといけないと思い浮かぶ方がおられると思います。確かにこれらは大切です。大きな武器になると思います。しかし、これらがあったとしても「コミュニケーション能力」がなければ、いずれ行き詰まるでしょう。現代のひきこもりや外交の弱さを見ても、この能力の必要性は明らかだと思います。
では、翻って考えるに、果たしてこれを学校教育の中でカリキュラムとして学んだことがあるでしょうか。一面として部活などがそれを担っているのでしょう。しかし、明確にカリキュラム化されていません。日本の教育が悪かったわけではないでしょう。戦後これだけの発展をしたのですから。ただ、現代の状況を見ると再考が必要なのでしょう。
このようなことを理念として考えながら、なぎの学園では、目の前の結果だけに一喜一憂せずに先を見据えてカリキュラムを組み、取組みたいと考えています。